しっとりした皮と上品な2種類の餡が、南蛮文化を彷彿とさせる。

雑誌の仕事で九州をめぐってきた我々。帰りの大分空港で、大分土産の「ざびえる」を見つけました。

これ、有名ですよね。なんで知ってるんだと言われても、なんか聞いたことあって。
でも実際にお目にかかれたのは初めてでしたので、さっそく丁重にお招きすることに。

「ざびえる」5個入り¥458。

手触りのいい、漆黒の外箱。
金の「ざびえる」のロゴがレトロでいいですね。
赤い文字は「フランシスコ」の署名でしょうか。
下の英語は「フランシスコ・ザビエルは人々に幸せをもたらし、文明の光や神の教えを説いて云々」的なことが書かれています。
南蛮チックな、アンティークなフォントがニクい。

企業サイトによると、かの有名な宣教師フランシスコ・ザビエルは、大分で布教活動をするとともに、小学校や病院などを次々と建て、南蛮文化を普及させたのだそうです。
その功績をたたえてつくられた「ざびえる」は、大分の銘菓としてなんと50年以上愛されているのだとか。

偉人の名を冠した郷土銘菓は各地にありますが、こういうお菓子が残っていくのはいいことですね。

ザビエル氏に敬意を払いつつ、中身を拝見!


写真は、ラム酒に漬けたレーズンが入っている餡(金)のほう。そしてほんのりとした甘みがある白餡(銀)もあります。
生地は、しっとりとしたパイ生地のような食感!バターの風味が効いています。皮との境目に空洞がなく、ふちまで餡がしっかり詰まっているのもうれしいですね。

そして手に持ちやすいサイズ感!ちょっとしたお茶請けにもいい。
なにより、食べていてポロポロこぼれない!これ重要ですよ。
子どもからお年寄りまで食べやすいので、老若男女が集まる場にはぴったりですね。

バターの効いた皮と、上品な2種類の餡の融合。
この和洋折衷な趣はまさに、南蛮文化の到来に同じ!

我々は5個入りを購入しましたが、ほかにも6、12、18、24個入りまであります。
やはり、地の銘菓は味わっておくものですね。

今後も全国各地、テッパンの銘菓から掘り出し物の逸品まで、抜かりなくチェックしていきます!

ザビエル様、本日は遠いところをお越しくださりありがとうございました。
おいしくいただきました!

http://www.zabieru.com/xavier/

Text:光田さやか
Photo:荻野哲生

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