3密対策。いまできる表現活動。

じっとりと湿気を帯びた夜。
名古屋駅の喧騒を遠巻きに、とあるマンションの一室で「VoiceVoice」さんの「夏の朗読会」が開かれました。

去年までのような怪談Liveと違い、今年はコロナウイルスの影響もあって、規模を縮小しての開催。マスクは必着、入室前にはアルコール消毒、そして話の変わり目には換気という、3密対策を徹底していました。

「3月にパンデミックが宣言されてから、例年通りの階段朗読会の開催は断念。しかしオンラインでの開催も視野に入れつつ、zoomなどで練習をしてきました。けれどオンラインでは音声のズレもあるし、細かいニュアンスも伝わりにくくて…。『生の声の良さ』を伝えてきた私たちにとってはある種の挑戦だと捉えています。朗読の新しい文化を一緒に作っていけたら」と、代表の益田真里子さん。

世間ではオンラインが浸透しつつあり、人々が試行錯誤して新たな生活様式を確立しようとしています。
そんな中でも、リアルはリアルで。オンラインはオンラインで。しっかりと線引きをしながら、みんなで新しい表現方法を作り上げていくことも求められているのですね。

朗読は、言わずもがな、めっちゃ怖かったです(笑)。
息づかいや、鬼気迫る表情、わずかな声の震え…。間隔をしっかり空けているのに、隣の人がゴクリと息を飲む音が聞こえてきた気がしました。

朗読が終わった演者の皆さん。
実はとーっても愉快な方々なのです(笑)。
子ども向けの絵本朗読会や、イベント司会、ラジオパーソナリティやナレーションなどでも活躍中!

コロナを考慮しながら、という表現が適切なのかはわかりませんが、今できることをやっていくことが必要ですね。

楽しい会をありがとうございました!
我々も、いちメディアとして、今やれる取り組みを考えつつ進めていこうと思います。

おわかりいただけただろうか…。

一番最初と最後の写真では、ひとり、増えているということに…。

VoiceVoiceの益田真里子さんのインタビューはこちらから↓!

Text:光田さやか
Photo:荻野哲生

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