モノづくりの付加価値を高めるために

今日、出会う言葉

「これは間違っている。高い人件費をはらっているのだから、その分高い製品や売れる仕組みづくりに取り組まなければならない。
高くてもよいモノを買ってくれる人に向けた製品を作るべきだ。」
〜山井 太〜

あらすじ

『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』から、「ものづくりの付加価値を高めるために何をすべきか」の項目の言葉。
8年間、東京で過ごして26歳で新潟県の燕三条に戻りお父様の会社に入った時。この時、伝統ある地場の製造業の付加価値の低さを感じたそうです。

日本の人件費は高く、当時でも世界最高水準の人件費を払っていたにもかかわらず、安価な製品を作って安売りのホームセンターなどに納入していたとのこと。

これが、冒頭の「これは間違っている。高い人件費をはらっているのだから」のことになります。

考察

僕がサラリーマンで勤めていた時からフリーランスになって、大きく意識が変わったのは、この「価値」の部分だと思います。
自分が行う仕事を価値のあるものにする。自分を高める。クオリティを上げる。と、とにかく磨いて磨いて、お客様に価値を感じていただくように努力する。
当たり前のことなんですが、サラリーマンで働いてる時はどこか本気でそれを思えていなかったと思います。

スノーピークの山井太さんの地元・燕三条という町が高いポテンシャルのものづくりの町であると気づいたことから、多様な技術があることにより作りたい製品にはなんでも対応できるということを発見して、情熱を持って取り組んだそうです。

地域の現状に対するネガティブな視点と、地域の町工場の潜在能力に対するポジティブな視点。
その両方を持つことで、モノの価値が理解できて高く買ってくれる人に向けたビジネスを展開しなければと決意したそうです。

今日のまとめ

僕も、自分が本当にほしい製品(商品)を作り、徹底的にこだわりを持って仕事しているか見直します。

フリーランスになって8年目。

過去に「とにかく安く請け負ってほしい。」と価格の安さだけを追求されたこともありました。
そういう要望に対しては、低価格で対応できるところを紹介するようにします。

自分の仕事に、「技術」「価値」を必要としてくださる方々に対して、責任を持ってクオリティの高い仕事や、きめ細かい対応をしていきたいと思います。

text:荻野 哲生
書:荻野 哲生

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