アズ・ユー・ライク!

【やさしく染みていくスパイス】中区千代田の「カリーみよし」のカレーに思わずほっこり。

スパイス、ピクルス。店主のこだわりが詰まったカレーを堪能。

春だというのにほんのり肌寒い4月某日。なんだか無性にスパイスカレーが食べたくなって、名古屋市中区千代田にある「カリーみよし」を訪れました。

メニューはわかりやすく3種類。
「ココナッツミルクチキンカリー」950円
「鶏キーマ豆カリー」950円
「あさりカリー」950円

上記2種、3種のルーのあいがけもできるとのこと!食べ比べをしたい人にオススメです。

「鶏キーマ豆カリー」。普通、キーマカレーって豚肉ですよね?こちらでは鶏肉を使用しているので脂っぽくなくて食べやすかった!クローブとカルダモンをしっかり効かせているようで、刺激的な香りが楽しめました。
水分が多く、ポロポロしていないのも特徴。ライスとも混ぜやすく、どこか家庭的なキーマカレーという感じ!

「ココナッツミルクチキンカリー(左)」と「あさりカリー(右)」の2種あいがけはこんな感じに登場。見た目の色は右のほうが薄いのに、味はあさりの方がピリっとしていました!スパイスの辛さの中にも、あさりの出汁が濃厚なのには驚き。不思議だー。きっとスパイスに打ち消されないよう、丁寧に出汁をとっているのですね。
左側のココナッツミルクチキンカリーは、ココナッツミルクがしっかり味わえて絶品!色は濃いですが辛みよりも甘みが強いので、スパイスカレー初心者やお子さんにもぴったりです。

テーブルに置いてある「追い辛スパイス」もぜひ使ってみて!
途中で少しずつ振りながら食べましたが、さわやかな辛さが加わっておいしかった!

カウンターに並んだこちらのビンの数々は、店主がこだわるスパイス。とびっきり辛くないのに香りや味わいが引き立っていて、それぞれが五臓六腑に染みていくよう。
手前にある液体は、ピクルスの漬け液。「マスタードシードやカルダモン、シナモンなどを配合して、独自のピクルス液を作っているんですよー」と店主。

丁寧にスパイスを合わせて作るこだわりのカリーに、自家製のピクルス!ガンガン汗をかくカリーではなく、それは、一口食べて思わずほっこりしてしまうような味。
まさしく「カリー愛」を感じる一皿に大満足でした!

テイクアウトもやっていますので、気になる方は利用してみては?

カリーみよし
名古屋市中区千代田3-18-16
052-212-7614
11:30~14:00、 18:00~21:00
木曜休
Pなし
https://japanese-curry-restaurant-370.business.site/

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