<第2回>僕を突き動かすのは、“直感”。境界線の、先にあるもの。 ――音楽家・太田豊
太田豊・18歳。もがいて、あがいた東京。そしてヨーロッパへ。 あるとき、富山のライブハウスに著名なジャズピアニスト・山下洋輔氏の率いるバンドがやってきた。自分の演奏を聴いてもらえるいい機会だと、なんと太田さんはライブ後の…
太田豊・18歳。もがいて、あがいた東京。そしてヨーロッパへ。 あるとき、富山のライブハウスに著名なジャズピアニスト・山下洋輔氏の率いるバンドがやってきた。自分の演奏を聴いてもらえるいい機会だと、なんと太田さんはライブ後の…
富山県の冬は厳しい。息の白さを視覚で感じる私を見ながら、「こんなの、富山じゃまだまだ暖かい方だよ」と太田豊さんはカラリと笑う。「雪で家から出られなくて学校行けません、とかあったもんな。昔は」。 源平合戦の一つ「俱利伽羅峠…
ヒト・モノ・コトをつなぐ「MEETS ME」 三浦太鼓店6代目の三浦和也さんに出演交渉に行ってまいりました。 打ち合わせのつもりが、三浦さん人生の変遷すっかり引き込まれてしまいました。様々の人の出会いがあり、いまの三浦さ…
「諦める」という勇気。そして気づいた、第三のコミュニティの必要性。 「だからね、僕は諦めたんだ。人生のすべてを。母にもそう伝えた。『僕は、これまでの日高圭ではない、何も期待しないで欲しい。生きていくだけで精一杯。ごめん。…
脳の疲れをとるためにした行動。そして得た「今を生きる」ということ。 「心は前向きでも、思うように体が動かないんだよ。例えば、眠れないとかね。そうすると疲れが取れない。脳が休まらない。そうすると、体を動かしたり感情を表現し…
なにもかもがぐちゃぐちゃ。心身が崩壊した一年。 話は、日高さんが人事部に配属される前に遡る。人生にとって厳しい壁にぶつかった一年があった。 「2004年ごろだったかな。それまでは仕事も器用にこなし、第一線で活躍していた自…
行きかう人々が肩をすくめながら歩く、年末の名古屋駅。待ち合わせのメッカでもある金時計の下で、朗らかな笑顔を携えて私たちを出迎えてくれたのは、日高圭さん(41歳)だ。 歩く。座る。ところどころに垣間見えるスマートな所作。丁…
おみやげ用にも、自分用にも◎。 寒風吹きすさぶ富山県は、富山湾沿いに位置する道の駅「ひみ番屋街」。新鮮な魚介類や野菜、グルメやおみやげ物がたくさん買えるスポットに行ってきました! 中でも一際目立つ、きらびやかなお店「箔一…
不動寺パーキングエリアで、素敵なおやつを発見しました! おかっぱちゃんが、つぶらな瞳でこちらを見つめていたので、思わず購入を決めたこちらの商品。バニラもなか、抹茶もなか(各280円)です! (味は他にも、コーヒー、ストロ…
はじめまして。 私たちのことをお知らせさせてください。 <旅好きカメラマン> 荻野哲生(おぎのてつお) ふらりと旅に出るのが好きな写真家。 “心がふるえる瞬間”を逃さず切り取り、次の世代につ ながるような一枚を収め続ける…
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